1年の折り返しにモヤモヤを晴らすToDoリストの消し方
2016年07月01日こんにちは。株式会社 朝6時 池田千恵です。
2016年も折り返しですね…。本当に、なんて時間が経つのは早いのだろう、と驚いています。
会社近くの東京ミッドタウンで見たコピーが印象的でした。
「新しい半年。おりかえし記念日。」
もう半分!あと半分!と思うと焦りますが、新しい半年、と言われると、なんだかポジティブに感じられますね。
一緒にデザインされていたのが、「年」という漢字が折り紙のように半分に折られていたもの。これも、パッとみて何を言っているかすぐわかって面白かったです。
昨日は、〆切り原稿を送ったあと、毎月末恒例の、朝活手帳 の「ふりかえりシート」をつかった振り返りも終わらせました。自分のやってきたことに「はなまる」を付けられて、スッキリ!夕方からは脱力して、だらだら、ぼーっとして過ごしました。
さて。今回は、「ToDoリストや目標を手帳に書いてもなかなか消せないから、ずっとスッキリしない」というお悩みについて。
「あれもやらなきゃ」
「これもやらなきゃ」
と思って書いたToDoや目標。半年経って眺めてみて、いかがですか?
もしかして、1月に書いたToDoが、まだ今も残っている方もいるかもしれません。
2016年、折り返し地点に立ったのを機に、「まだできていない」とうじうじ悩むよりは、いっそのこと、次のどちらかに決めてしまいませんか?
●思い切って「やらない」と決め、捨てる
●どうしても残したいなら、「××までにやる」というリストに衣替えする
1ヶ月、2ヶ月、それ以上そのままでも、一応支障がなく日々が回っているということは、もしかしたら、必要がないことかもしれません。
いったん捨てて問題なかったらそのままでよし、「やっぱり気になる」と思ったときは、「いつまでにやる!」をToDoとして新たに加え、あたらしいToDoリストに変えてしまいましょう。
さきほど紹介した、ミッドタウンのコピーを思い出してみてください。
「新しい半年。おりかえし記念日。」
折り返しにふさわしく、大掃除で捨てるか、残すなら期日を決めてみましょう。
毎月思っているけれど結局やれていないものや、実はやらなくても毎日に支障がなかったものをきちんと整理するプロセスを経ることで、モヤモヤが消せないというモヤモヤは序々に解消されますよ。
お試しください!
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