朝活手帳2022の中身と改良箇所を開発者が徹底解説します

おはようございます!池田千恵(@ikedachie)です。

2009年より12年連続でプロデュースしている朝専用手帳『朝活手帳 2022 [四六判]』が、2021年9月17日にネット先行発売となります。(書店、文具店は10/1発売です)2021年11月より使うことができます。

朝活手帳はユーザーの意見を毎年取り入れ、細かくアップデートを重ねています。今回は朝活手帳2022の中身と、2021版からアップデートした部分を徹底解説します。

Contents

■ 朝活手帳とは?効果とメリットは?

朝活手帳』は朝4時〜朝9時までの時間軸の「朝専用手帳」です。

早起きが続けられるようになることで、心身のリズムを整え、自分が目指す人生を送るための手帳として、長年支持されてきました。

「朝4時〜9時しかない時間軸」にびっくりして、「朝4時に起きられないから無理だ」と思った方もご安心ください!この時間軸が絶対ではなく、あくまでも目安として設定したものです。時間軸にとらわれない使い方についても手帳内でくわしく解説しています。

また、朝4時〜9時に特化しているため、朝だけ使う用に家においておき、2冊持ちで他の手帳を活用する方もいらっしゃいます。

朝活手帳は次のような人におすすめします。

・早起きを習慣化させたい人
・仕事や子育てなどで忙しいなかでも、自分の思い通りに時間を使いたい人
・早起きは好きで続けており、もっと有効活用したい人
・考える時間を忙しい中でもしっかり作りたい人
・資格試験取得やダイエットなど、何か目標があって達成したい

■朝活手帳2022 「はじめに」を全公開しています。

多くの方に早起きの良さ、朝活で人生どう変わるか?どうやって早起きしたらいいか?朝何をすれば人生が変わるのか?をお伝えしたいとの思いから、前書きを全文公開しています。こちらを読んで興味を持たれましたら、ぜひ実物をお手にとっていただけるとうれしいです。

■朝活手帳2022 早わかり動画講座があります

朝活手帳2022の特徴を、池田千恵YouTubeチャンネルにてご紹介しています。15分弱の動画なのでざっくり概要を知りたい方はぜひご覧ください。

3つのポイントに絞って紹介しました。
1. 朝に特化した時間軸
2. 体調管理で定点観測
3. 月の中旬/月末でタスクの棚卸しができる

■ 朝活手帳2022 購入者特典無料オンラインイベント「朝祭り」やっています


『朝活手帳2022』開発者、池田千恵と一緒に、朝活手帳に実際に書き込んでいく&ユーザー同士が交流できる、購入者だけが参加できる無料オンラインイベント「朝祭り」を随時開催しています。

手帳の書き始めってワクワクしますよね!朝活手帳は、来年本格的に使い始める前でも、すぐに実践できるワークシートをたくさん用意しています。すでに書き込もうと思っている方も多いのではないでしょうか。

でも、ワークって自分でやろうやろうと思っても、なかなか手をつけるのって難しいですよね。実際書いてみたあと、「これでホントにいいのかな?」と不安になったりもしますよね。

そこで!朝活手帳作者、池田千恵より直接書き方をプチレクチャー、実際にみんなでもくもく作業をした上で、書いたことをユーザー同士で自由に話し合う場「朝祭り」を企画しました!ご興味あればぜひご参加ください。

■朝活手帳2022 は2021年11月から使えます

朝活手帳』は、11月始まりです。2021年11月から使えます。

「2022年から本気出す」と思って「キリがいいところまで」と思っていると、たいていその時間になっても本気になれない…そんな経験ありませんか?

「本気出す」と思ったら、すぐに、ちょっとだけでもいいから努力してみましょう。少しずつ、後回しにする癖がなくなってきますよ。

2022年1月に『朝活手帳』を本格スタートさせるとしても、助走くらいは、今から始められます。

「いつか、できるようになったら」「完璧に準備してから」と言っているうちに、チャンスは通りすぎてしまうかもしれません。「すぐに本気出す」ためにも、11月から使い始めることをおすすめします。

 

■ 朝活手帳2022の最新情報はSNSで発信中

最新情報については、インスタグラム、Facebookグループ、Twitterでもお知らせしています。

■朝活手帳公式インスタグラム
https://www.instagram.com/asakatsutecho_official/

■朝活手帳で未来を動かす!(Facebookグループ)
https://www.facebook.com/groups/3446623648725998

■ 朝活手帳の使い方を31日間毎日解説する無料メルマガもあります

毎朝6時に、31日間毎日届く「朝活手帳無料メルマガ」もあります。以下の情報が毎日届きますのでご興味あれば登録ください。こちらのQRコードからも登録できます。

<朝活手帳無料メルマガ タイトル>
#1 人生で大切なことはすべて朝活から学べる
#2 朝活手帳で朝イチを「できた!」で埋めよう
#3 空白を恐れないでOK!
#4 朝活手帳 ウィークリー欄「ToDo」はどう使う?
#5 「3行日記」を活用しよう
#6 今日は頑張れない…そんなときは「3行日記」をこう使おう
#7 体調を定点観測していこう
#8 予実管理を習慣化しよう
#9 ウィークリーページの時間軸は変えてもOK!
#10 朝活手帳を一日活用できる方法
#11 予定を色分けしてみょう
#12 休み明けの朝は「スッキリリストの日」にしよう
#13 月の中旬&月末の振り返り習慣をつけよう
#14 やり残しと「戦略的先送り」に区別をつけよう
#15 振り返りメモと未来予想メモはどう書く?
#16 #16 Have toの朝活/Wantの朝活って何?
#17 好きを100個書いてみよう
#18 好きを100個も思い浮かばないときはどうする?
#19 自分の「余白」をあらかじめ確保しよう
#20 「ブロック予定日」で余白を作ろう
#21 年間計画表の使い方その1:予定ブロック
#22 年間計画表の使い方その2:振り返り1行日記
#23 マンスリーとウィークリーの使い分けはどうする?
#24 今週/今月の「オトク時間」を計算しよう
#25 タスクの「粒」は細かく書こう
#26 立てたタスクを終わらせられずモヤモヤしたときどうする?
#27 未来予測シートでは「やめる」ことも決めていこう
#28 挫折しそうなときは「できたこと」を数えよう
#29 なぜデジタルの時代にアナログ手帳か
#30 ダメだと思ったら「戦略的」にやり直せばいい!
#31 人生の優先順位を決めていこう

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■朝活手帳2022の中身は?他の手帳との違いは何?

一番の特徴は、ウィークリーページの時間軸が「朝4時〜9時」に特化していることです。9時以降のスケジュールは会社でオンライン管理が一般的になってきているため、朝の時間を「投資」として自分のための時間をつくることに多くのスペースを割いています。

朝活手帳2022の中身:ウィークリーページ

ウィークリーページはこのようになっています。

朝活手帳2022の中身:マンスリーページ

マンスリーページはこのようになっています。

さらに詳しい中身や使い方のコツ、FAQ(よくある質問)などはこちらにまとめてますので、ご興味あればぜひご覧下さい。

■朝活手帳2022より、バーチカル部分の活用の自由度が増すリニューアルを施しました

朝活手帳』に興味があるけど、朝4時からは書けない…そんな方も大丈夫!2022年版より、朝4時〜9時のバーチカル時間軸をウスズミにしました!

このことにより、朝4時〜に縛られず、目標起床時間を設定し、自由に時間を書き込むことができるようになりました/だんだん早起きできるようになってきた人はバーチカルとしてでなく、タスクリスト記入欄として1日中記入できるようになっています。

朝5時からまずは始めたい…そんな方は時間軸上書きOK!早寝早起きビギナーさんはまず、目標起床時間で時間軸を上書きし、使いはじめてください。

だんだん早起きできるようになると、毎日「何時に何をする」を書く必要がなくなってきます。そのときは、バーチカル手帳からタスクリスト手帳にチェンジ!これで一日中、『朝活手帳』が使えます。

 

■コラム&ワークは毎年書き下ろし14個。2022版は、より「朝活」実現の純度を高めました

毎月のコラムは、2021年11月〜2022年12月まで書き下ろしで14個用意しました。一気に進めるのもよし、毎月の楽しみにするのもよし。

コラムには内容に沿ったプチワークがついていて、学びをインプット&アウトプットする仕組みとなっています。

特に今回は「早寝早起き生活」を確実に実現させることに特化し、コラムの純度を高めています。

毎月のコラムは2021年11月〜2022年12月まで全14個です。すべてのコラムにワークがついており、朝活手帳のどこに、何を書くかをワークを通じて実践できます。

毎月のコラムのテーマは次の通りです。

・早寝早起きより、早起き早寝
・睡眠時間は削らない
・手帳の使いこなしの定義を決めよう
・三日坊主にならない目標の立て方
・早起きできたら自分にごほうび
・意外と需要 ナイトルーティン
・体への刺激でシャキッと起きよう
・ちょっと無理めな目標を宣言しよう
・予定の色分けにチャレンジしよう
・休み明けの朝のスッキリリストの埋め方
・早起きできなかったがなくなる「朝活松竹梅」
・つらかったら二度寝やお昼寝OK!
・ダラダラも、決めてダラダラすればタスクになる
・二毛作作戦で朝が充実する

■朝活手帳2022もリバーシブルイラストは松尾たいこさん描き下ろし

2019年より、リバーシブルカバーイラストを人気イラストレーターの松尾たいこさんに描いていただいています。表紙を裏返すとイメージがガラッと変わります。

松尾たいこさんInstagramよりお借りしました。左から、2021、2020、2019のイラストです。

■朝活手帳2022 改良点その1:しおりひもが2本つきました

ついについに!『朝活手帳』2022版には、念願の「しおりひも」2本つきまました。手帳を作り始めたときから12年の悲願です。ますます便利になりました。

■朝活手帳2022 改良点その2:メモページ大幅増量&ドットから方眼へ

メモページ大幅増量し、使い方の自由度が増しました!

また、ユーザーの方に次のようなご意見をいただき、メモ欄のドットを方眼に変更しています。ご意見ありがとうございました。

  • 後ろにあるmemo欄について、点々ではなく方眼の方が使いやすいです。いろんな図を書くときや、プリントを張るときに便利です
  • 点々がポップでかわいいんですけど、わたし乱視がひどくて、点が見にくいです

■朝活手帳2022 改良点その3: 文字を大きく!フォント改良でコラムが読みやすくなっています

 

朝活手帳』はコラムも毎年充実していると好評です。毎月のコラムが楽しみなんだけど、文字が小さくて、朝だと特に見えづらい…。そんな声にお応えして、コラムのボリュームを減らすことなく、見やすいフォントに変更&フォントサイズ拡大&レイアウト変更で読みやすくなりました!

■朝活手帳2022 改良点その4:「月末の振り返りシート」がリニューアル。月の中旬も振り返ることができるように

「月末の振り返りシート」(月末に、計画が達成できたかのチェック&来月に戦略的に先送りするものを振り分けるシート)がリニューアル!月の中旬に「中締め」できるようになりました!

中締めすることで次のような効果があることは、攻めの朝活コミュニティ「朝キャリ」で実践&証明ずみ。計画倒れを防ぎ、しっかり前に進める仕組みが朝活手帳にはあります。

  • 月初の決意を忘れずにテンションを維持できる
  • 月末に「できなかった」と落ち込まなくなる
  • 手綱を締め直すことで月の後半の追い上げができる

■朝活手帳2022 改良点その5:「未来予測シート」に「やめることリスト」加えました

朝活手帳』の「未来予測シート」では、2022年の予定を立てるほかに、2021年のできたことを振り返るスペースを多く作っています。

何もできていない…そう思っても、実はできたことを数えると「意外とやるじゃん!」というくらい、できたことってあるものなんです。今までの自分の軌跡を数え、思いっきり
労ってから次に進みましょう!

そして、『朝活手帳』2022からは「2022年に達成したいこと」を書くリストに加え、「2022年にやめることリスト」も書くスペースを加えました。

朝活したいと思う人は「あれもしたい!」「これもしたい!」と人生に欲張りな人が多いです。

自分をもっともっとアップデートしたいという気持ちの裏返しなので欲張り大歓迎!なのですが、ともすると全部やろうとしてどれも中途半端…になりがちです。

ですので年の最初に、本当に達成したいことのために「これはやめる!」を自分にしっかり宣言していきましょう。

そのことで、やりたいことを実現するスピードが加速しますよ!

■朝活手帳2022 改良点その6:細かい表記を変更!さらに使い方の自由度が増しました

朝活手帳』では「寝る前ToDo」欄に、前日の夜のうちに朝することをざっくり書くことを推奨しています。

ただ、「寝る前」と指定することで、寝る前に書けなかった…となったり、寝る前に書かなきゃダメ、となるのは避けたいので、夜でも朝でも、いつでもしたいことが書けるよう、2021年版までの「寝る前ToDo」を2022年からは「Todo」と表記変更しました。

また、2021版までは「本日のカウント欄」スペースだったところを「本日の定点観測」としました。

※本日の定点観測=体温、体重、血圧、腹筋数、ランニングの走行距離など、健康管理のために定点観測したい数字を入れるスペース

朝活手帳』では「朝の3行日記」を推奨しています。

夜寝る前に日記を書くと感情的になったり、ネガティブ思考になったりしがちなので、頭がクリアで冷静な朝にいずれかの形で短い日記をつけてみるとスッキリ!

使い方は2パターンです。

  1. 朝のうちに、1日が終わって「あーいい一日だった!」と思えるような未来を予測して書く
  2. 前日のことを振り返り、どんな一日だったかを書く

ただ、「朝の」と書くことによって自由に書けなくなる場合もあるため、「3行日記」と表記を変えました。

これで、朝に限らず自由に思ったことを書けるようになりました!

また、「就業デッドライン」=何時までに仕事を終わらせる!と宣言するスペース/「就寝時間」=寝る時間を朝のうちに決めておくスペースを予実管理できるようにしました。

2021年版までは予測しか書けませんでしたが、今回からは実際どうだったか?を書くことができます!

あなたなりの活用法で「3行日記」「就業デッドライン」「就寝時間」使い倒してくださいね。

■朝活手帳2022 改良点その7:休み明けの朝に書く「今週のスッキリリスト」に「その他」スペースを加えました

朝活手帳』では、休み明けの朝に「今週のスッキリリスト」を埋めることを推奨しています。

今週のスッキリリストとは、
・連絡したい人
・今後進めたいプロジェクト
・将来やりたいこと
・提出する課題
・読みたい本/資料

など、頭の中に「やらなきゃ」と思ってとどまっていることを朝から手帳に吐き出してしまい頭をスッキリさせるためのリストです。

こちらに、上記分類にとどまらないものを書く「その他」スペースを新たに加えました!

これでさらに、休み明けの朝がスッキリしますよ。

■朝活手帳2022 改良点その8:早起きしてトクした時間を計算する計算式を復活させました

朝活してできた時間を計算する「ポイント計算式」を復活させました!

朝活手帳では早起き→始業までを30分=1ポイントとして、ポイントを貯めることでモチベーションアップを意図しています。

例えば、朝6時起きで9時まで朝活できたとすれば、1日に6ポイント取得したことになります。

このポイントを、1週間に1度、1ヶ月に一度、もういちどポイントから時間に戻す計算式を復活させました!(数年前まで朝活手帳に載せていたのですが、あまりニーズがないかと思って消したところ「楽しみだったのに」という声を多くいただきました。ご意見ありがとうございます!)

朝活手帳で計算したポイント(30分=1ポイント)を、1週間に一度、もういちど30分換算で時間に戻すと、例えば1週間に24時間早起きできたとしたら「今日は他の人より1日多く時間をもらえた!1週間が8日になった!」と嬉しくなりますよ。

地球の運行さえも、気持ち次第で変えちゃいましょう!

■朝活手帳はユーザーの皆さんとともに育てる手帳です

朝活手帳は12年、ユーザーのみなさんの「こんな機能あったらいいのに」「こうしたらもっと楽しくなる」を取り入れて進化してきました。

池田千恵ツイッター朝活手帳公式インスタグラム、Facebookページ「朝活手帳で未来を動かす!」にあて、ぜひ感想やご自身の使い方を教えてください。来年度版の参考にさせていただきます。もしかしたら来年は、あなたの意見が反映されるかもしれませんよ!


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