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「早起きしないのはもったいない」(小山薫堂さん)

2009年06月11日

アカデミー賞受賞で脚光を浴びた「おくりびと」の脚本家であり、食やエンターテイメントなど、様々な分野に造詣が深い小山薫堂さんが「MOTTAINAI Lab(もったいないラボ)」研究員ブログにて、「早起きしないのはもったいない」 と書かれていました。

以下、記事を一部引用します。全文は こちら をご覧くださいね。


(引用ここから)

僕は高校時代、全寮制の学校だったんです。勉強する時間はみんな同じ。
ウサギとカメじゃないですが、ライバルを追い抜くには、みんなが寝ているときに勉強するしかない。
消灯は夜の0時なので、早く起きて勉強することにしたんです。
早朝に勉強していると「よし、ライバルを引き離しているぞ!」といった気分になる。
勉強がとてもはかどっている気がしました。

(中略)

周りに何も目印がない海の上を船が走っていても、スピード感がそんなにない。
それは、周りに目印がないからです。
でも、自動車で道路を走っていると、周りの風景が高速に移動するからスピード感がわかる。
だから僕は、「周りに寝ている人」といった対象を作ることによって、仕事のモチベーションやリズムを上げているのです。

(引用ここまで)


うんうん、わかる!薫堂さんも「コソコソ勉強」タイプだったんですね。

「Before 9er」(ピフォア・ナイナー:朝早起きで9時までにいろいろやっちゃう人たち。Before 9プロジェクトの造語)としては、とっても励みになるお言葉です!

私は小山薫堂さんが大好き。dancyuに連載されている「一食入魂」を毎回読みながら、お腹をぐうぐう鳴らしている一人です。食べ物や料理にまつわる方への愛が文章からにじみ出てくるのですよね~!

大好きな薫堂さんも早起き派なんて嬉しいです。

(でも、夜たくさん美食されてるのにいつ寝てるんでしょうね?そのへんの秘訣も聞きたいところですね。)

小山薫堂さんの最近の著書:「もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる! (幻冬舎新書)」

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2 すっきりしない本かも
5 閾値を下げることが大切
4 買うのはもったいないか?
5 この本を読まないのは「もったいない」
5 本題以外にも、著者が脚本を手がけた映画「おくりびと」の誕生秘話が、さりげなく書かれていることで、物凄く得をしたような気分にさせてくれます

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